流産にかこつけて第二弾・3年ぶりの再会
流産にかこつけて人に会ってきました第二弾。
千葉に住む、高校からの友人と息子くん宅へ、旦那と車で行ってきました。
(またしてもかり出された旦那)
高校時代は、本当に毎日一緒にいたのに、私が一回目の流産をした3年前頃から、
ラインのやりとりのみでパッタリ会わなくなりました。
何度か飲みなど計画したりしたのですが、彼女は現在小学4年の息子くんの母。
超絶大企業のため、未だ時短勤務ができるので時間が合わず。
さらに、彼女は旦那様との離婚問題や息子くんの体調・メンタルの悪化で、
私は不妊治療スケジュールや流産で、ラインで「会った気になる」しかなかったです。
3年経っても、彼女は何も変わってなかった。
相変わらず、おっとりマイペースで出迎えてくれました。
あっ、新しく家族になったというハムたちも。
どっちかっつーと、私がしゃべり倒し、彼女がおっとり聞く、そんな関係です。
さすがに、不妊治療のちょっと細かい内容を話したのは、彼女に悪かったかな。
同じ立場でなければ、同じ目線で違う世界の話をするのは、やっぱり違う気がする。
でもついつい話してしまって・・・未だ続いている関係の中で、一番古い彼女に。
しかし、子育てって・・・
今までは意地で我が子を抱こうと、目先のことばかり考えてきたけれど、この歳から
自分の時間をすべて投げうって、家のこともできないくらいに、気力と体力を
激しく消耗させることなのだと、実感。
心身ともに健康体の子供だとしても、きっとそうなのだから・・・
それを超えたところに、かげがえのないよろこび、しあわせがあるのだろうけど、
話を聞いていると、私の考えは相当に甘いことがわかる。
少し、この先の不妊治療に迷いが生じ、この先の大人だけの生活を考える隙が
できてしまったかもしれない。
千葉から帰る。
首都高。
このまましばらく、夜のドライブをしていたい。
ドライブも都会も夜景も、一切興味のない旦那の運転が、私をまっすぐ我が家へ運ぶ。