くもりのち

44歳、不妊治療とそれなりの日々。天使からリプロ東京に転院しました。

流産にかこつけて第二弾・3年ぶりの再会

 

流産にかこつけて人に会ってきました第二弾。

千葉に住む、高校からの友人と息子くん宅へ、旦那と車で行ってきました。

(またしてもかり出された旦那)

 

高校時代は、本当に毎日一緒にいたのに、私が一回目の流産をした3年前頃から、

ラインのやりとりのみでパッタリ会わなくなりました。

 

何度か飲みなど計画したりしたのですが、彼女は現在小学4年の息子くんの母。

超絶大企業のため、未だ時短勤務ができるので時間が合わず。

さらに、彼女は旦那様との離婚問題や息子くんの体調・メンタルの悪化で、

私は不妊治療スケジュールや流産で、ラインで「会った気になる」しかなかったです。

 

 

3年経っても、彼女は何も変わってなかった。

相変わらず、おっとりマイペースで出迎えてくれました。

 

     

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あっ、新しく家族になったというハムたちも。

 

どっちかっつーと、私がしゃべり倒し、彼女がおっとり聞く、そんな関係です。

さすがに、不妊治療のちょっと細かい内容を話したのは、彼女に悪かったかな。

同じ立場でなければ、同じ目線で違う世界の話をするのは、やっぱり違う気がする。

でもついつい話してしまって・・・未だ続いている関係の中で、一番古い彼女に。

 

しかし、子育てって・・・

 

今までは意地で我が子を抱こうと、目先のことばかり考えてきたけれど、この歳から

自分の時間をすべて投げうって、家のこともできないくらいに、気力と体力を

激しく消耗させることなのだと、実感。

心身ともに健康体の子供だとしても、きっとそうなのだから・・・

 

それを超えたところに、かげがえのないよろこび、しあわせがあるのだろうけど、

話を聞いていると、私の考えは相当に甘いことがわかる。

 

少し、この先の不妊治療に迷いが生じ、この先の大人だけの生活を考える隙が

できてしまったかもしれない。

 

 

千葉から帰る。

 

 

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首都高。

このまましばらく、夜のドライブをしていたい。

 

ドライブも都会も夜景も、一切興味のない旦那の運転が、私をまっすぐ我が家へ運ぶ。