採卵周期⑩ 採卵日とその後
前回の続きでございます。
採卵日
今日は空調のすぐ下のベッドで、キンキンに冷えてやがる!!
毛布のあたたかさを数か月ぶりに懐かしく思いました。
採卵はD先生でした。
入室した時の安心感は一番だけど、刺す前の処置は一番痛い・・・><
特に消毒、あの前院の院長を思い出す・・・(それでも痛さは1/5程度)。
前回左の8.5ミリ、たぶん卵胞だと言われていた物は、卵じゃないですと。
出血もするし、今回は見送らせてください、と。
その場でガッカリさせられるパターン、38〜42歳初めくらいでは全くなかったな。
貴重な右1の卵胞、その場で卵ありましたからねーと言われました。
診察
院長。
1個、無事培養できることになりましたーー!
でも、今までどおり胚盤胞凍結目指すか、初期胚で凍結するかは、3日目の発育を
みて相談して決めるから、メールじゃなく電話確認になった><
今までその選択肢なかったから、年齢ですか?って聞いたらそうらしい・・・。
だんだん胚盤胞になりづらくなるから。
しかも、初期胚だと複数移植だって。単独ではあんまりやらないと。ですよね。
ああああ、電話確認やだなぁ・・・><
初期胚で凍結ってなったら、俄然気になる卵管回帰説・・・!(前院では肯定してた)
右卵管閉塞、左卵管水腫(と卵胞ほぼない)の私・・・・・・どこに妊娠できる要素が
あるというのでしょう。
思いきって訊いたら、もうその説は忘れてくださいwww(笑じゃなくw)と。
そもそもなんで体外受精という手法ができたのか、それを真っ向から否定することに
なる、と。ですよねーー!
まーなんでもいいけど、かなり笑ってたから良かったわ。←
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3日目受精&分割確認tel
電話で確認、久々すぎて倒れそう・・・。
胚盤胞を目指すか、初期胚で凍結か・・・・・・どっちだ!!?
(もちろん受精せず、3PN、受精後変性・・・というシナリオも覚悟)
培養士さんのお話。
ふりかけで、前核が1つしか確認できていない、とのこと。
所謂1PNってやつですな。
もうこの時点で、私の声はこれ以上ない低音ボイス・・・。
しかし、現時点で8分割G2なので、先生と相談し、このまま培養を続けて胚盤胞を
目指す、ということになりました。
異常受精だったか、たまたま前核が1つになったタイミングで観察したのか、
胚盤胞まで育てばわかるので、とのこと。
思えば、PGT-Aをやって唯一の正常胚だった卵は、0PNでした。
そして3日目の時点で10分割。これなら、成長が早くて前核が2つ確認できず、
ということで納得いくのですが・・・
今回は、8分割。通常の分割スピードなら、普通に2PNじゃないとダメなんでは・・・。
こうして、凍結確認まで悶々とする日々、決定。
いやでも、ありがたい話です。
そして、それらに覆いかぶさる着床の高すぎるハードルと、卵管水腫の恐怖・・・><