BT17 再々判定日
BT17、再々判定日?行ってきました。
まずは、いつものように受付で番号の紙を渡されます。
何となくですが、私は奇数の方が縁起が良い気がするのですが、今回は10番。
ああ、前回は8番だったなー、なんか偶数多いなーなんてことを思いながら、待合室へ。
処置室に呼ばれ、
「今日は血液検査の結果次第で内診(胎嚢確認)があります。
もしかしたら先に呼ばれるかもしれないので、一応先にトイレに行っておいて下さい。」
とのことで、ちょっと構えながら待合室で待っていたんですよね。
するとほどなくして、
ポーン!
8番の方、内診室1へお入り下さい。
私、今日は10番なのに、入っちゃったんだよねーー!!
前回の番号のことなんて考えてるから・ ・ ・ 。バカすぎる・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
内診室で看護師さんに、多分番号違うと思うと言われ、
「すみません!!前回の番号と間違えました!!!!」
はずかしさのあまり声が大きくなり、内診室に爆音響かせて謝りましたよ・ ・ ・ 。
あの寡黙な先生が、すぐそばにいるというのに・ ・ ・ ・ ・ ・ 。
さらに恥はここだけでは終わらず、内診室を出て待合室に戻ると、困惑している受付の
お姉さんと本物の8番さんが・ ・ ・ !!
「すみません!!前回の番号と間違えました!!!!」
と今度は、そこそこ人のいる待合室に爆音響かせてまた謝りました・ ・ ・ 。
よく考えたら、前回の番号と間違えたとかいう理由が謎すぎる。
うわー、これで内診室呼ばれなかったらはずかしすぎる・ ・ ・ ・ ・ ・ ><
しばらく滝汗と体温上昇が収まらず、旦那に光の速さでライン打ちまくりました。
そんな時に限って既読にならないんだよねー。。。。
・ ・ ・ そんなこんなで、しばらくは結果の緊張が吹っ飛んで、逆に良かったのかな・ ・ ・ 。
・ ・ ・ 前置きが長くなりましたが・ ・ ・
次に呼ばれたのは、内診室でした。
今度こそ10番、私の番号です。
てことは、hcgはパスしたんだ・ ・ ・ これで胎嚢が見えたら、もうこの先は卒業or手術
しかないということ。
(この考えもどうかと思うが)
モニターには、小さすぎる胎嚢4.7ミリが写し出されました。
前々回妊娠(流産)のBT17→9.6ミリ(hcg11554)
前回妊娠(流産)のBT17→7.7ミリ(hcg 13986)
今回→4.7ミリ(hcg 1839、BT12より8倍)
・ ・ ・ このhcgだもん。比べちゃいけないよねー。
ちなみに、E2→544、P4→40以上。
先生の話。
「今回、赤ちゃんの袋になる胎嚢が見えました。順調に成長してます。
ホルモン値も良いので、薬の整理をします。」
やはり、先生はよほど絶望的ではない限り、ネガティブなことは言わない。
この小さい小さい胎嚢のことも。
聞いたって仕方ないこと。でも、何かしら聞きたい・ ・ ・ 。
大きさとか、素人が知ったかで聞くと、この先生はすごく不機嫌になるので、一瞬
言い回しを考えてから・ ・ ・
「胎嚢は・ ・ ・ この時期は見えれば良いですか?」
流産した過去二回に遠く及ばない大きさなのに、敢えて前向きを装ってみた。
先生「今回のホルモン値で見たら、相応に順調に育っています。」
BT17でこの胎嚢サイズなんて、継続できたブログはそうそうお見かけしない。
でも、今私の主治医はこの先生なんだ。信じるしかないよね。
ありがとうございました!と言って席を立ち、失礼します!と退出しようとした時、
「はい。」
ん?なんか今、誰かささやいた?
普段なら返事とかされないのに、私らしからぬ前向き発言が良かったのか、
気持ち良く送り出されました(笑)。
正直、このサイズは本当に厳しい状況だと思う。でも、待つしかない。
今がんばっている我が卵へ。
今回BT7のhcg36.8だった時から、正直継続したら儲けもんの卵、くらいに
思っているから・ ・ ・ 。
すまぬ。
でもある意味、そのほうがあなたも気が楽じゃないかね?
だから、これからも気楽に成長していってください。気長に待ってますから!