くもりのち

44歳、不妊治療とそれなりの日々。天使からリプロ東京に転院しました。

PRP卵巣内注入/金色不如帰

 

 

昨日、卵巣内にPRPという名の夢と希望を注入してきました!

採卵なきPRP卵巣内注入。


受付にて。

舞台向きの通る声の人に、

 

「念の為確認なのですが、本日はぁ、卵・巣・の・PRP注入でよろしいでしょうか!」


と高らかに質問されました。(周りに患者さん2、3人)


「・・・はい。(照)」


そこまでしてる人、まだ一部かもしれないよね・・・

そこまでしないと、卵巣機能ダメな人・・・・・・うううう

周りにそう高らかに宣言してるようで、ちょっと凹んじゃった☆

どうでもいいけどあの発声、宝塚音楽学校の受験生ものまねする芸人さん思い出した。

 

ふとカルテを見ると、

 

「先採血なし」

 

と書かれていました。

しばらく何も思わなかったのですが、10分くらいして、

 

「今日は採血ないのか・・・。

 ・・・。

 ・・・・・・・・・

 30分早く来なくてよかったんか!!院長ちゃんと説明してくれ!

 

ってなりました。

まー普通は採卵の時に注入するらしいので、イレギュラーな(見込みない採卵にお金は

出せない)私のような患者はほぼいないんでしょうね。


そんな軽い愚痴?を旦那にラインしてたら、5番に呼ばれました・・・・・・。←

 

どこで注入するのかな?採卵の時にやるくらいだし、卵巣に針刺すんだから

やっぱオペ室?

まさかの内診台で注入なら絶対スカートだよな・・・(服の心配)

・・・なんて服選ぶとき思ってたら、そのまさかの内診台でした。

 

注入担当はTT先生。たまに内診時にお会いします。


内診台に足をベルトで固定され(恐怖)、看護師さんが一人こちら側に回ってきて

くださいます。美人すぎて癒やされました。

「余裕あったら、モニターご覧くださいね!」 ・・・ないです♡

 

痛みは、たしかに採卵ぽくはあるけど・・・

なんか終始、生理痛の酷いやつが襲ってきて、それは採卵より酷かったような・・・。

それだからか、右に注入した後に左に刺す瞬間は、採卵の時と違ってわからなかったです。

 

なにより、採卵は卵という希望のために針刺してるわけで、それって

希望の痛みなんですよ。そこが今回はない分、痛みが辛かったよね・・・。

 

深夜、左の卵巣がチクチク。

35歳からAIHで不妊治療を始めた時から、左の卵胞は年に二度しか排卵しない、

数も右と比べたらスッカスカだった私の左卵巣・・・。(右卵管が詰まってるのに><)

 

院長に、そんな私の左卵巣でも効果ありますかね?と伺うと、あるかもしれないと。

 

「ただ、原子卵胞がもうないと出てこないかもねぇ・・・!」

 

と、さらっと明るく告げられました。

 

 

ーーー

その後、新宿御苑へ。

SOBA HOUSE 金色不如帰で夜ご飯です。


かなり昔、ミシュラン獲る前、移転前に行ったきりでした。

ハマグリ出汁のスープは本当に感動するおいしさで、初めて替え玉を頼もうかと

思ったほど。

 

旦那を待ってる間に行列はどんどん伸び、8人くらい→13人くらいになりました。

30分は待ったかな。

 

 

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あの時はハマグリ出汁オンリーだったような気がするけど(忘れてるだけかも)、

今回は鯛出汁とハマグリ出汁の塩ラーメンを。食券の一番初めにあったし。

 

お味ですが、

あれ?こんな味だっけ?ってのが感想です。

ハマグリより魚出汁がとにかく濃い。ハマグリ出汁大好き女子としては・・・????

添えてある何かの肝?がうまい。溶かして合わせるのか?そのまま食べましたが。←

 

メンマは、飾り包丁(?)がしてあり、何かの植物のような面持ち。

そして、やたら長い(笑)。

同じラーメンを頼んだ旦那に、メンマめっちゃ長いねと言ったら、すでに食べた後

だったのですが、

 

「えっ、俺こんなもん(私の1/3の短さ)だったよ?」

 

・・・持ってるなと思いました。