くもりのち

44歳、不妊治療とそれなりの日々。天使からリプロ東京に転院しました。

リプロ最後の卵移植周期 D4

 

PRPの培養液作製のため、一ヶ月のお休み周期。

明けて、D4でリプロに行ってきました。

 

リプロにある最後の卵の移植周期。

 

ついにこの日が来てしまいました。

 


卵胞ゼロ。

 

 

人生で一番辛い日でした。

流産したときより、衝撃がすごかった。

流産しても、卵胞モリモリあったしまだ次のチャンスがあるから。

でも、もう採る卵がないんですよ・・・。


着替えする場所に戻ってきて、着替えようとしたら床にパンツ落としました。

(ショックすぎて落下その①)

 

 

診察はスーパーバイザー。


ホルモン補充か自然周期か、まだ決めかねていることを相談。

(前院でホルモン補充の成績が悪すぎたけど、リプロ自然周期で3回ド陰性)

 

しかし、前院でどちらも妊娠しているしやはり難しいと。

結局、移植当日のホルモン値が低すぎたこともあり、もうホルモン周期でいくことに。

 

 

卵胞ゼロショックは、落ち着くどころかどんどん絶望感が増すばかり。

とりあえず、待合室のイスに座りこみました。

 

かばんの上のストールを膝に置き、薬をガサゴソかばんに入れました。

会計に行こうと立ち上がったとき、ストールが膝にあるのを忘れてて

床に落ちて自ら踏みました。

(ショックすぎて落下その②)

 

さらに動揺して、会計に出すファイルまでかばんに入れてました。

 

お会計が終わってトイレへ。

床にコート落としました。

(ショックすぎて落下その③)

 

 

本日めざまし占いで1位の山羊座

その帰り、いつも乗る線が人身で止まりました。

(1位とは)

いやいや、こっちが飛び込みたいわ! ←そのくらい本気で辛いです

 

幸い20分遅れで動きましたが・・・。

 

電車は動いても、止まってしまった私の卵巣はもう動かないよ・・・。

 

あ・・・うまいこと言っちゃった・・・・・・。

 

 

 

というわけで・・・

移植周期はスタートしましたが、心はPRP卵巣注入へと向いています。

お金ないので、なんとか採血はできても採卵できるかわかりませんが、

そんなわずかな希望に縋るしかもはや生きられないです・・・。