(訂正済)とある体外受精説明会
私と旦那は本日、不妊治療クリニックの説明会を受けてきました。
え?なにこの人転院するの?と思われた方。
会場は、リプロダクションクリニック東京・待合室です。
は?いまさらなにを?と思われた方。
多分、O原先生もそう思われてたと思います。
今日は再診で受診したのですが、診察室で先生は開口一番
「今日この後説明会受けられるんですか?!!笑笑」
・ ・ ・ ですよね・ ・ ・ 。
なぜこんなことになったかと言いますと・ ・ ・
リプロでは、採卵には説明会に出ていることが必須条件と書面にありました。
しかし初診のタイミングが良すぎて、10日足らずで最初の採卵周期に入ってしまい、
O原先生にまだ説明会に参加していないことを告げると、
「あ、そうなんですか?!・ ・ ・ うーん、まぁ聞いて損はないので、時間を見つけて
受けてみていただければ。」
・ ・ ・あー、もう体外始めてるけどやっぱり必須?
そこからなんとなくズルズルと機会を逃し、すでに3回採卵しているこのタイミングで
やっと説明会に参加する運びとなりました。←
で、中身はというとですね。
最初に院長が挨拶して、それからは同じ内容を聞いてもらうために、VTRでの説明を
1時間流された感じです。
(すみません、最初の更新で勘違いした情報を書いてしまいました・ ・ ・
院長の最初の説明を聞いてなかったのバレバレです)
妊娠と不妊のメカニズム、誘発方法の説明と高刺激のメリット、男性不妊の場合の
解説と治療、採卵・移植の方法とスケジュール、料金体系。
そんな流れで進んでいき、VTR後に質問コーナーはなし。気になることは、渡した
用紙にメモって、次回の初診で渡して!というなんとも斬新なシステム・ ・ ・ 。
その後、最初のように院長が出てくることなく、映画館の上映終了後のように
誰ともなくおもむろに立ち上がって、みな散っていきました。
リプロでは当然、高刺激のメリットを説かれるわけですが、必ずしも理想値では事が
進まないのは、長年治療している私やみなさんなら思うところではないでしょうか。
一番、「ん?」ってなったのは・ ・ ・
「採卵後の子宮は着床しにくくなっているから、移植しない方がいい。」
つまりドミノは良くないと。
でも私、採卵周期に5日目新鮮胚盤胞を移植して、hcg80出ましたよ・ ・ ・ 。
(流産したけど、しっかり着床したよね)
今まで、天使・NAC・リプロと説明会を受けてきて、共通で感じたのは、
「・ ・ ・ このクリニックはすごい!そうだ、この考え方と方法が正しい!
ここならきっとなんとかしてくれる!!よしここにしよう!!!」
そう強く思わせる説得力がギンギンみなぎってること。
どこもかしこも、まるで新興宗教のよう・ ・ ・ 。←
自然教、中刺激教、高刺激教。
それぞれに説得力があるのは、先生方の頭が良すぎるからか、私が洗脳されやすいのか。
★今日の胃袋★
昼、アキバに用事があり、話題の店でランチ。
すばらしいビジュアルです。
私は奮発して、黒毛和牛のローストビーフ丼1760円。(旦那は豪州産)
いやー、黒毛和牛うまいっす。両方うまいけど、やはり値段の開きが味に出る!
説明会の後は、ベトナムフロッグへ。
ブンネム最高。
パクチー得意じゃないけど、なぜかここのは食べられます。
パクチー無理な旦那は、試しに5mmほどかじって、やっぱり無理で速攻ビールで
流してました。