くもりのち

44歳、不妊治療とそれなりの日々。天使からリプロ東京に転院しました。

自分が情けなく思える朝

 

「子供を産めなかった罪の意識を抱えて生きるより、

 彼の幸せを応援する人生(離婚)を選んだ」

 

 

女性不妊の立場にとって、ものすごく辛辣な一言だ。

 

私たち世代の、青春の傍らにあった大黒摩季さんの曲。

カラオケで本当よく歌ったなぁ。

 

お子さんができなかったことは知っていたけど、こういう道を選ばれたのがもう・ ・ ・ 

 

この決断ができる彼女が、同じ女性としてすごくまぶしく思える。

経済的に、精神的に自立していない自分が、旦那に甘えきっている自分が情けない。

 

これは辛い。

不妊夫婦でない、普通ーーーに子供のいる夫婦には、一生わからないこの気持ち。

 

しばらく、考えてしまいそう。