くもりのち

44歳、不妊治療とそれなりの日々。天使からリプロ東京に転院しました。

BT27 胎芽いませんでした

 

タイトルの通りです!

 

胎嚢は4ミリほどしか大きくなっておらず、胎芽は見えませんでした。

なにか白いものが見えた気はしたのですが、それは卵黄嚢だったようです。

 

まー、元々判定日の数値が低かったので、仕方ないですね。

 

待合室に戻って、一緒に来ていた旦那に報告です。

 

 

診察室。先生からは、

 

「胎嚢は4ミリ伸びているけど胎芽は見えていません。

 ホルモン値も、膣座薬を減らした分がそのまま減っている。

 本来、赤ちゃんからホルモンが出て、減らした分がトントンになるはず。

 卵黄嚢が見えてきているのが唯一の救い。なければ今日で完全にアウトでした。

 次回、赤ちゃんが見えてくるかどうかというところです。」

 

 

質問、私から

「次回見えれば、まだ可能性はあるということですか?」 →はい。

「状況としては、厳しいですよね?」 →はい。

 

旦那から

「薬が減った分は、また増やさなくていいんですか?」 →大丈夫です。

 

 

待合室に戻った旦那は、なぜか目をキラキラ輝かせて言いました。

 

「なんだよ、びっくりさせやがって!まだ可能性あるじゃねぇかよ!」

 

・ ・ ・ わかってない。

この状況が、どれだけ厳しいのかを。

先生も厳しいって言ってたのに。 

卵黄嚢が見えてきたからとか、そんなの遅すぎるし、5日間は気持ちの整理期間だ。

 

さすがはキングオブポジティブ。

お願いだから、覚悟はしといてください・ ・ ・ 。

 

 

処置室で、看護師さんを困らせる質問をしてしまいました。

 

「この状況で、7週に入って胎芽見えた方いらっしゃいますか?」

 

「うーーーーーーーーーん・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (首傾げて、苦笑)

 先生はなんておっしゃってました?」

 

「(だめだこりゃ。少なくともここにはそんな人いないんだ。)」 ←悟り

 

 

というわけで、3度目の手術まで、カウントダウン始まりました。

憂鬱すぎる・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。