BT27 胎芽いませんでした
タイトルの通りです!
胎嚢は4ミリほどしか大きくなっておらず、胎芽は見えませんでした。
なにか白いものが見えた気はしたのですが、それは卵黄嚢だったようです。
まー、元々判定日の数値が低かったので、仕方ないですね。
待合室に戻って、一緒に来ていた旦那に報告です。
診察室。先生からは、
「胎嚢は4ミリ伸びているけど胎芽は見えていません。
ホルモン値も、膣座薬を減らした分がそのまま減っている。
本来、赤ちゃんからホルモンが出て、減らした分がトントンになるはず。
卵黄嚢が見えてきているのが唯一の救い。なければ今日で完全にアウトでした。
次回、赤ちゃんが見えてくるかどうかというところです。」
質問、私から
「次回見えれば、まだ可能性はあるということですか?」 →はい。
「状況としては、厳しいですよね?」 →はい。
旦那から
「薬が減った分は、また増やさなくていいんですか?」 →大丈夫です。
待合室に戻った旦那は、なぜか目をキラキラ輝かせて言いました。
「なんだよ、びっくりさせやがって!まだ可能性あるじゃねぇかよ!」
・ ・ ・ わかってない。
この状況が、どれだけ厳しいのかを。
先生も厳しいって言ってたのに。
卵黄嚢が見えてきたからとか、そんなの遅すぎるし、5日間は気持ちの整理期間だ。
さすがはキングオブポジティブ。
お願いだから、覚悟はしといてください・ ・ ・ 。
処置室で、看護師さんを困らせる質問をしてしまいました。
「この状況で、7週に入って胎芽見えた方いらっしゃいますか?」
「うーーーーーーーーーん・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ (首傾げて、苦笑)
先生はなんておっしゃってました?」
「(だめだこりゃ。少なくともここにはそんな人いないんだ。)」 ←悟り
というわけで、3度目の手術まで、カウントダウン始まりました。
憂鬱すぎる・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。