くもりのち

44歳、不妊治療とそれなりの日々。天使からリプロ東京に転院しました。

最後通告も出たよ判定日

 

判定日、検査通りhcg 0.0のド☆陰性でした。

これで4回連続です。

 

先生からはまず、やはりホルモン補充以外の方法での移植を試した方がいいと。

 

私の場合、単独で自然周期での移植だと、P4が出ないであろうことを考え、採卵+移植での移植を勧められました。

採卵のために薬剤を使うと、複数の卵胞がP4を出してくれるので、P4が上がり移植が期待できると。

 

しかし、前回の採卵で9個も採れたのに、自力のP4は全く出てなかったんですけど・ ・ ・ 

それを言うと、冷静沈着完璧?な先生がそれを見落としていたようで、少し慌てていらっしゃった。

ここへ来て3年半、初めて「勝った」と思ったね。←

が、すぐさま冷静に「だから絶対ではないですけどね。」とおっしゃった。

 

ここまでhcg0.0が続くにも関わらず、

「できる対策はすべてやった。」

と。慢性子宮内膜炎の話なんて出る隙なし。

これだけ他のクリニックでメジャーとなっているのに・ ・ ・ 本当にご存じないの??

あ、勉強する暇なんてないですよね・ ・ ・ 年中無休でお一人でやられてるんですから・ ・ ・ 。

もはやリプロで激痛悶絶BCE検査するしかないのか・ ・ ・ 。

 

私から、思い切ってちょっと突っ込んだことを聞いた。この先、採卵しても可能性は・ ・ ・ ?と。

先生は、

「これだけ結果が出ない現状で、この先続けて良い結果が出るとは言えない。

 全く卵子も採れず、胚盤胞にならないのなら辞め時だが、卵子も採れて胚盤胞になる。

 非常に悩ましい状況。」

 

最後に、ついに聞きたくない言葉が、41歳になったばかりの私に投げかけられた。

 

 

「もし着床しないのが卵子の問題(卵の力)で、考える余地があるのなら、

 卵子提供や養子を迎えることを考えてもいいところに来ているかもしれない。」

 

 

・ ・ ・ 正直、今話されるとは思わなかったです。

もう少し上の年齢になって、卵子が採れなくなったくらいに最後通告されるものとばかり思っていました。

 

クリニックを出てから、最後の言葉を、突きつけられた現実を、

ベビーカーの行き交う道路の片隅で、いつまでも飲み込めずにいました。

 

相変わらず今も、またそのことを考えています。

 

 

とりあえず・ ・ ・ CDLで本当に最後の採卵を、その5日後になんとかP4をクリアして移植ができるよう・ ・ ・ がんばってみます。

 

 

ところで、クリニックのテレビで日テレのスッキリを観ていたら、スッキリす占いで1位でした。

こんなどん底なのに・ ・ ・ ・ ・ ・ 。

スッキリす占いにガッカリすですよ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・